元京都在住者の京都観光術
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— 動作保証端末 (@zweisleeping) 2015, 10月 10
「ぬるま湯」京都を脱出して半年が経過したが、実はもう3回も戻っている。
2ヶ月に1回のペースだ。
ただこの3連休のそれは、関東の友人と一緒だったため、帰省ではなく旅行という形になった。
観光する必要がある。困った。
京都在住者あるある「わざわざ観光しないので全然観光地に詳しくない」を絵に描いたような京大生だったので、
ひとしきり悩むこととなった。
【コースの決め方】
1.
「今更京都観光とか〜〜〜〜全然わかんない><」ととりあえずtwitterに書いた。とても助かった。
2.
お恥ずかしいことに、わたしは明治維新の頃からという、かなり歴の浅い京都人である。*1
だが、「市バスだけは信用するな」という持論には、結構自信があるのだ。
そのため、スポット間移動の大半が徒歩という、かなり無茶なコースができあがった。
・東山
蹴上〜南禅寺〜哲学の道〜銀閣寺〜今出川通〜鴨川デルタ・下鴨神社
・きぬかけの路
仁和寺〜龍安寺〜金閣寺〜北野天満宮
・祇園
建仁寺・八坂神社・高台寺・甘いもの〜清水寺
【やってみた感想】
・当然、どれも割とボリュームがあるので、適宜お好みでパスしよう。金閣・銀閣は抜いて、まず問題ない。
・「観光客が少ない寺ほど、拝観料取るゾーンでお金を払うと満足度が高い」
具体的に言うと、永観堂と仁和寺はとてもよかった。どちらもシーズンオフなのだけれど、建物と庭(山)が綺麗なので本当に気持ちがいい。逆に龍安寺と建仁寺には本当にがっかりした。放っておいても人が来る観光地ほど、余計な展示物が多い傾向にあるのではないか。
・三連休でも、朝早めに寺に行くと割と人が少なくて、「早起きは三文の得」感がすごい
・頑張って観光したので次回以降京都に行くときはもう観光したくない。
やっぱり自分にとっての京都は、昼間は喫茶店で読書をして、夜は旨い酒を飲み過ぎていつの間にか寝てるって感じのところなんだと思う。
おまけ
旅行中見つけた京都の変なお店(どこも入店していない)
コペルニクス的転回
祇園のバーtabelog.com
ちなみに木屋町には「カジュアルレストラン かんと」ってのがあったtabelog.com
わからん
立命館の近く スルーして紫蔵に行ったtabelog.com
哲学そば
哲学の道にある蕎麦屋ってだけらしいtabelog.com