それなりに忙しい新卒2年目が1週間海外旅行に行くために必要なこと

こんにちは、会社員のませりです。
大都会トーキョーで働き始めて1年と半年が過ぎようとしています。
結構忙しくバタバタとここまで頑張ってきた気がします。
給料もちょっと上げていただきました。

だからそろそろいいんじゃないかと思ったんですよね、海外旅行しても。
概要は以下の通りです。

行き先:
南ドイツ(フランクフルト、ミュンヘンとその周辺)
期間:
10月末7日間、現地6日程度
同行者:
関西在住の母親 

 

地球の歩き方読んでても、ビール安いしソーセージ上手いらしいしユーロもそれなりに安いし、多分パリよりは街きれいそうだし。 

連休避けたし、もうオフシーズンなので観光客も少なそう。


問題は、そんな連休でもなんでもない時期に、
時差が8時間もあってまともに連絡の取れない海外に
ぺーぺーの2年目社会人が行っても許されるのかということです。

大学生の頃の自分にはそんな細かいところまで想像できてなかったし、
多分他の人もそうだったとは思うし、
こんな記事読んでも何も響かないとは思うのですが、
超えるべきハードルをなんとなくメモしておきます。
※個人差、職場差があります
※もちろんまだ出発まで1ヶ月近くあるので、これから出てくる障壁もあると思います。

第1段階:そもそも休みが取れる空気なのか?

幸いにも職場は休みを取るということ自体には寛容で、
新卒1年目の有給は1日残して全部使ったくらいなので、
絶対に取れないなんてことはないです。

多分大体の会社はここで躓かないと思います。他の会社知らないですけど。

第2段階:本当にその時期、自分が抜けても仕事に支障が大きく出ないのか?

いつ突然休んでも大丈夫な人なんて、多分会社にはいません。
いや、いるかもしれませんが、いなくても職場に影響がないのであれば、
まぁ、そういうことなんじゃないかな……。

幸い、私がいないと私の職場に影響が出るようなので、
その時期、私に割り振られている仕事は減らしておかねばなりません。
休む2ヶ月前から宣言して、調整してもらいました。
ほっといても休めることなんてまずないのです。ありがたいことにね。

いきなり「飛行機取りました」だと大変なことになるかもしれないので、
毎週少しずつ、休みの予定の詰まり具合を上長に報告してました。
1週目「休みたいんです、この週…」 →顔色を見る
2週目「行く場所を決めたんです、ドイツ」 →顔色を見る
3週目「飛行機を取りました…」 →顔色を見る
って感じです。
正直怖くて2週目の時点であまり顔は見れていないのですが、
まぁ大丈夫だと思います。

第3段階:実際休んでいいとしても周りの人に白い目で見られないか

多分どこの人も、みんなこれに一番苦労するんじゃないかな。
「誰も気にしてないんじゃない?」って開き直るのが一番だと思うのですが、
最低限の保険はかけておかないと、自分の不在の間に何か起きたら嫌だなと思うわけです。
そんなものはいくらやっても防ぎきれないんですけど、
なんとなくやっていること。

・8月の夏休みを取りませんでした
・プロジェクトに関わっているメンバー全体の前で1ヶ月前に報告しました
・8時間時差があるけど日本時間で連絡取れそうな時間帯には、会社用のGoogleカレンダーに「連絡取れます」と入れておく
・ばっちりWiFi環境を絶やさないような宿を取り、携帯もつながるように各種設定を調べておく
・今のうちにすっごい仕事する
・お土産を今からトイレとかで考える

 


以上3段階です。
書いてて思い出したのですが、以前そんなに時差のない海外に行った先輩が
普通にリアルタイムでレスポンス返してきて気まずかったので、
思い切って時差あるところに行くべきじゃないかと勇気が出てきました。

引き続きがんばりますー。
学生のみんなは、もっと有給楽にとれてお給料もたくさんもらえる会社に行けるようにがんばってください〜 

就職四季報(女子版) 2015年版

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