父の日を忘れる

母の日は毎年ちゃんとやるのだが、父の日は忘れる。
母の誕生日は毎年なんとなく祝えるのだが、父の誕生日は後で気付く。
なぜだろう。

そういえばこの前帰省したとき、1年ほど前に私が母をIT健保の寿司に連れて行ったことが話題に上がった。本場で食べる江戸前の寿司はやはり美味しかったね、と母が言ってくれたので、調子に乗った私は大学生の弟に「東京に来たら(弟)も連れて行くよ」と言った。すると父が「なぜ毎月東京に出張している私を誘わないんだ」と言うのだ。ハッとした。

なぜだろう。
今年は運良く父の日の直前に思い出せたので、ビールでも贈ろうと思いました。

父はビールをよく飲むのだが、別に銘柄や味にこだわりはなく、しかもケチなので自分でよなよなを買うことなんて絶対にない。
数年前にゴールドベルグを「上手いこと日本の酒税をかいくぐった、いいビールだ」と教えたら美味い美味いと喜んでいて、今もケースで買うらしい。 

サッポロ ホワイトベルグ 350ml×24本

サッポロ ホワイトベルグ 350ml×24本

 

 

まぁ、こっちでもいいか。